飲食店向け アレルギー表示のご案内
アレルギー表示のご案内は、アレルギーへの対応方針をお客様に示す文書です。外食では表示の義務がない場面が多くありますが、示しておくことで事故を防げます。
飲食店で難しいのは、同じ厨房で調理する以上、混入を完全には防げないことです。ここを曖昧にしたまま「対応できます」と伝えると、重い事故につながります。
このテンプレートは、できることとできないことを分けて書き、注文時に伝えてほしいことを示す形にしています。
アレルギー表示のご案内(Word)を無料でダウンロード
会員登録は不要です。下のフォームを送信すると、その場でWordファイルのダウンロードが始まります。
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自動で始まらない場合は、下のボタンから取得してください。リンクの有効期限は14日間です。
ファイルを取得するうまく開けないときは info@syojin.com までご連絡ください。
このテンプレートは誰向けですか
- 飲食店で衛生管理の書類を作成している方
- 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
- 今使っている様式を見直す参考にしたい方
どのような場面で使いますか
衛生管理の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。
含まれる項目
このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。
- 店舗名
- 作成日
- 最終更新日
- 1 当店で対応できること
- 2 当店で対応できないこと
- 3 特定原材料等の使用状況
- 4 揚げ油の共用について
- 5 ご注文の際のお願い
- 6 お問い合わせ先
- 担当
- 電話番号
- 受付時間
文書のプレビュー
実際のファイルの記入例ページです。
| 食物アレルギーについてのご案内 【記入例】 | |
| 店舗名 | ○○食堂 |
| 作成日 | 令和8年4月1日 |
| 最終更新日 | 令和8年4月1日 |
| 前文 | いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。食物アレルギーをお持ちのお客様に安心してお食事いただけるよう、当店… |
| 見出し | 内容 |
| 1 当店で対応できること | メニューごとの原材料について、お尋ねいただければお答えいたします。 |
| 2 当店で対応できないこと | 症状が重い方、過去にアナフィラキシーを起こされたことのある方は、ご来店の前にお電話でご相談ください。 |
| 3 特定原材料等の使用状況 | 主なメニューにおける使用状況は次のとおりです。調味料に含まれるものも含みます。 |
| 4 揚げ油の共用について | 当店では、えび・いかを含む揚げ物と、野菜の揚げ物を同じ油で調理しております。えび・かにのアレルギーをお持ちの… |
ファイル形式
| 形式 | Word(.docx) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer |
| 用紙 | A4縦・余白20mmで設定済み |
| 構成 | 本文 / 記入例 / 説明 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | Word 約 8 KB |
| 更新日 | 2026年8月23日 |
| 利用料 | 無料(会員登録は不要です) |
入力方法
- 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
- 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
- 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
- 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
- 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。
カスタマイズ方法
- 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
- 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
- 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
- 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。
利用上の注意
- このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
- 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
- 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。
書き方と運用のポイント
アレルギー表示のご案内に書く事項
アレルギー表示のご案内に書く事項は、次のとおりです。
| 書くこと | 注意 |
|---|---|
| 特定原材料の使用状況 | メニューごとの表 |
| 対応できること | 除去できるもの |
| 対応できないこと | 正直に書く |
| 混入の可能性 | 必ず書く |
| 注文時のお願い | 具体的に |
| 問い合わせ先 | — |
できないことを、正直に書く
アレルギーの案内で最も大事なのは、できないことを正直に書くことです。 同じ厨房、同じ油、同じ器具を使う以上、ごく微量の混入は避けられません。
「アレルギー対応いたします」とだけ書くと、重いアレルギーの方が安心して注文されます。「微量の混入を完全に防ぐことはできません」と明記してください。そのうえで、症状が重い方はご相談ください、と伝えます。
揚げ油の共用は、とくに書いておく必要があります。えびの天ぷらと野菜の天ぷらを同じ油で揚げているなら、そのことを伝えてください。
使用状況は、メニューごとの表で示す
口頭での説明だけでは、確認が漏れます。メニューごとに、特定原材料等のどれを使っているかを表にしてください。
表を作るときは、調味料まで確認します。しょうゆの小麦、マヨネーズの卵、だしの魚介類。ここが抜けている表は、かえって危険です。
表は、メニューを変えるたびに更新します。更新した日付を入れておくと、古い表が残っていることに気づけます。