衛生管理

飲食店向け アレルギー表示のご案内

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全12項目

アレルギー表示のご案内は、アレルギーへの対応方針をお客様に示す文書です。外食では表示の義務がない場面が多くありますが、示しておくことで事故を防げます。

飲食店で難しいのは、同じ厨房で調理する以上、混入を完全には防げないことです。ここを曖昧にしたまま「対応できます」と伝えると、重い事故につながります。

このテンプレートは、できることとできないことを分けて書き、注文時に伝えてほしいことを示す形にしています。

アレルギー表示のご案内(Word)を無料でダウンロード

会員登録は不要です。下のフォームを送信すると、その場でWordファイルのダウンロードが始まります。

このテンプレートは誰向けですか

  • 飲食店で衛生管理の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

衛生管理の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 店舗名
  • 作成日
  • 最終更新日
  • 1 当店で対応できること
  • 2 当店で対応できないこと
  • 3 特定原材料等の使用状況
  • 4 揚げ油の共用について
  • 5 ご注文の際のお願い
  • 6 お問い合わせ先
  • 担当
  • 電話番号
  • 受付時間

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

アレルギー表示のご案内.docx — 記入例の一部
食物アレルギーについてのご案内 【記入例】
店舗名○○食堂
作成日令和8年4月1日
最終更新日令和8年4月1日
前文いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。食物アレルギーをお持ちのお客様に安心してお食事いただけるよう、当店…
見出し内容
1 当店で対応できることメニューごとの原材料について、お尋ねいただければお答えいたします。
2 当店で対応できないこと症状が重い方、過去にアナフィラキシーを起こされたことのある方は、ご来店の前にお電話でご相談ください。
3 特定原材料等の使用状況主なメニューにおける使用状況は次のとおりです。調味料に含まれるものも含みます。
4 揚げ油の共用について当店では、えび・いかを含む揚げ物と、野菜の揚げ物を同じ油で調理しております。えび・かにのアレルギーをお持ちの…
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 8 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

アレルギー表示のご案内に書く事項

アレルギー表示のご案内に書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
特定原材料の使用状況メニューごとの表
対応できること除去できるもの
対応できないこと正直に書く
混入の可能性必ず書く
注文時のお願い具体的に
問い合わせ先

できないことを、正直に書く

アレルギーの案内で最も大事なのは、できないことを正直に書くことです。 同じ厨房、同じ油、同じ器具を使う以上、ごく微量の混入は避けられません。

「アレルギー対応いたします」とだけ書くと、重いアレルギーの方が安心して注文されます。「微量の混入を完全に防ぐことはできません」と明記してください。そのうえで、症状が重い方はご相談ください、と伝えます。

揚げ油の共用は、とくに書いておく必要があります。えびの天ぷらと野菜の天ぷらを同じ油で揚げているなら、そのことを伝えてください。

使用状況は、メニューごとの表で示す

口頭での説明だけでは、確認が漏れます。メニューごとに、特定原材料等のどれを使っているかを表にしてください。

表を作るときは、調味料まで確認します。しょうゆの小麦、マヨネーズの卵、だしの魚介類。ここが抜けている表は、かえって危険です。

表は、メニューを変えるたびに更新します。更新した日付を入れておくと、古い表が残っていることに気づけます。

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