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飲食店向け 設備点検表テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全11項目

設備点検表は、店の設備を周期ごとに点検し、その記録を残す表です。

厨房設備は、止まると営業に直結します。フライヤーが使えない、冷蔵庫が冷えない、換気が効かない。どれも当日の営業を左右します。

このテンプレートは、設備ごとの周期と次回の予定を1枚で管理する形にしたものです。設備が止まってから慌てるより、周期を決めて見ておくほうが、営業への影響が小さく済みます。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 設備の点検の周期を1枚で管理したい方
  • 故障したときの連絡先をすぐ出したい方
  • 業者の日程が繁忙期と重なって困った方

どのような場面で使いますか

年度ごとに1枚で作り、点検のたびに実施日と次回の予定を更新します。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 設備
  • メーカー・型式
  • 設置年月
  • 点検の周期
  • 実施
  • 点検の内容
  • 前回
  • 次回予定
  • 業者・連絡先
  • 保証・契約
  • 修理の履歴

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

設備点検表.xlsx — 記入例の一部
設備点検表 【記入例】
店舗名○○食堂
年度2026年度
設備メーカー・型式設置 年月点検の周期実施点検の内容前回次回 予定業者・連絡先保証・契約修理の履歴
業務用冷蔵庫1○○冷機 RF-1202019/4毎日/年1回自店/業者温度確認/圧縮機の点検2026/5/182027/5○○冷機 03-0000-1111契約あり2025/8 ドアパッキン交換 28,000円
業務用冷凍庫○○冷機 FZ-802019/4毎日/年1回自店/業者温度確認/霜取りの状態2026/5/182027/5○○冷機 03-0000-1111契約あり
フライヤー△△工業 FR-202021/9週1回/年1回自店/業者油の交換/温度調節器2026/6/222027/6△△工業 03-0000-2222保証終了2026/2 温度センサー交換 42,000円
ガスコンロ(6口)△△工業 GC-602019/4毎日/年1回自店/業者点火の確認/ガス漏れ点検2026/6/222027/6○○ガス 0570-000-000契約あり
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。店舗名・年度・管理者などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

設備点検表に載せる項目

設備点検表に載せる項目は、次の5つです。

項目中身
設備名称、設置年月、メーカー、型式
点検周期、前回の実施日、次回の予定
内容誰が行うか(自店か業者か)、何を見るか
業者業者名、連絡先、契約の有無
履歴修理や交換の内容、費用

次回の予定を日付で持たせます。「年1回」とだけ書かれていると、いつが最後だったかを毎回調べることになります。

点検の周期を決める

点検の周期は、設備によって変わります。一般には、次の形をとっている店が多くあります。

  1. 毎日 … 冷蔵庫の温度、ガスの点火、換気の動作
  2. 週1回 … フライヤーの油、グリスフィルター、製氷機の外観
  3. 月1回 … 換気扇の清掃、製氷機の内部、シンクの排水
  4. 年1回から2回 … ダクトの清掃、空調の点検、消防設備の点検

ポイントはここです。4つ目は業者に依頼するものが多く、日程の調整に時間がかかります。前もって連絡する形にしておくと、繁忙期を避けられます。

消防設備の点検

飲食店は、建物の規模や用途によって、消防用設備等の点検と報告が必要になります。

一般には、次の形で管理しています。

  • 機器点検を6か月に1回、総合点検を1年に1回
  • 点検の結果を、定められた期間ごとに消防署へ報告する
  • 点検は資格を持つ者または業者が行う

自店が対象になるかどうかは、建物の状況によって変わります。所轄の消防署に確認しておくと確実です。

故障したときのために

設備が故障したときの連絡先を、点検表に載せておくと対応が早くなります。

実務では、次の情報を残している店が多くあります。

  • 設備ごとの業者名と連絡先
  • 夜間や休日の受付があるかどうか
  • 保証やメンテナンス契約の有無と期限

3つ目は忘れられがちです。保証の期間内であれば、修理の費用が変わります。設置年月と保証期間を表に持たせておくと、確認が早く済みます。

設備の不調に早く気づく

設備の不調は、止まる前に兆しが出ることが多くあります。

実務では、次の点に気づいた時点で記録に残している店が多くあります。

  • いつもと違う音がする
  • 冷えが弱い、温まるのが遅い
  • 水漏れや油漏れの跡がある
  • 動き出すまでに時間がかかる

これらは、点検の周期を待たずに業者へ連絡する判断の材料になります。営業中に止まると、その日の売上に直結します。

気づいたことを書く欄を点検表に持たせておくと、記録が残ります。口頭で伝えるだけだと、担当が変わったときに引き継がれません。

よくある質問

厨房設備の点検は自分たちで行えますか。

日常の確認は自店で行い、分解を伴う点検や電気・ガスに関わるものは業者に依頼する形が一般的です。ガス機器は、資格が必要な作業があるため注意が必要です。

ダクトの清掃はどのくらいの頻度ですか。

調理の量や揚げ物の多さによって変わります。年1回から2回としている店が多くあります。油が溜まった状態は火災の原因になるため、目視で汚れの状態を確認しておくと判断できます。

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