食材・仕入

飲食店向け 発注書テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全9項目

発注書は、仕入先へ何をどれだけ頼むかを伝える書類です。

電話や口頭で発注している店も多くありますが、書面にしておくと数量の行き違いが減ります。納品されたものが違ったときに、どちらの間違いかが分かる形にもなります。

このテンプレートは、発注の控えとしても使えるよう、納品の確認欄まで持たせたものです。発注の控えが残っていると、届かなかったときに何を頼んだかを確認できます。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 電話発注で数量の行き違いが起きたことがある方
  • 発注の控えを残しておきたい方
  • 納品時の照合を早く済ませたい方

どのような場面で使いますか

発注のたびに1枚作り、納品時に確認欄を埋めます。仕入先ごとの締め時間を一覧にして貼っておくと確実です。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 品目
  • 規格・部位・産地
  • 数量
  • 単位
  • 単価(円)
  • 金額(円)
  • 納品確認
  • 納品数
  • 備考

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

発注書.xlsx — 記入例の一部
発注書 【記入例】
発注元○○食堂
仕入先△△青果 御中
No品目規格・部位・産地数量単位単価 (円)金額 (円)納品 確認納品数備考
1キャベツL玉・国産61981,1886
2玉ねぎM・北海道産10kg2602,60010
3にんじんM・国産5kg3201,6005
4じゃがいもM・男爵10kg2802,800一部82kg欠品。8/12に追加納品
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。発注元・仕入先・発注日などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

発注書に載せる項目

発注書に載せる項目は、次の4つに分かれます。

分類項目
宛先と発注元仕入先、担当者、自店名、連絡先
発注の内容品目、規格、数量、単位、単価
条件納品希望日、納品時間、届け先
確認納品されたかどうか、数量の違い

規格まで書きます。「豚肉 5キロ」だけでは、部位も産地も分かりません。品目、部位、規格を分けて書くと、届くものが変わりません。

発注量をどう決めるか

発注量は、在庫と使う見込みから決めます。実務では、次の順で考えている店が多くあります。

  1. 現在の在庫を確認する
  2. 次の納品までに使う量を見込む
  3. 差を発注する

ポイントはここです。2つ目は、予約の状況と曜日から見当をつけます。売上日報を数か月ぶん見ると、曜日ごとの使用量の傾向が分かります。

発注のタイミングを決める

発注のタイミングは、仕入先ごとに締め時間が決まっていることが多くあります。締め時間を過ぎると、翌々日の納品になる場合があります。

一般には、次の形で管理している店が多くあります。

  • 仕入先ごとの締め時間を一覧にして貼っておく
  • 発注する担当と時間帯を決める
  • 発注したら控えを残し、納品時に照合する

3つ目があると、届かなかったときに発注したかどうかを確認できます。電話だけの発注では、この確認ができません。

発注書と検品のつながり

発注書は、納品されたものを確認するときの基準になります。発注書の控えを見ながら検品すると、数量の違いや欠品にその場で気づけます。

実務では、次の形にしている店が多くあります。

  • 発注書に納品の確認欄を持たせる
  • 違いがあった場合は、その場で仕入先へ連絡する
  • 欠品の場合は、代わりの手当てを決めてから受け取る

2つ目を後回しにすると、伝票の締めのときに気づくことになります。その時点では、状況の確認が難しくなっています。

発注の記録を仕入の見直しに使う

発注書の控えは、仕入を見直すときの材料になります。

一般には、次の3つを見ている店が多くあります。

  1. 品目ごとの発注の頻度と量
  2. 仕入先ごとの単価の推移
  3. 欠品や納期の遅れの回数

2つ目は、同じ品目を複数の仕入先から買っている場合に効いてきます。単価だけでなく、品質と納品の確実さも合わせて判断する形になります。

3つ目が続く仕入先については、発注の時期を早める、代わりの仕入先を確保するといった対応が必要になります。記録が無いと、印象だけの判断になります。

よくある質問

発注書は仕入先へ渡す必要がありますか。

渡すかどうかは仕入先との取り決めによります。電話やアプリで発注する場合も、自店の控えとして残しておくと、納品時の照合と伝票の確認に使えます。

単価は毎回書きますか。

相場で変わる食材は、発注時点の単価が分からないことがあります。その場合は空欄にし、納品伝票の単価を後から書き込む形にしている店があります。

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