売上・数値管理

飲食店向け 売上日報テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全30項目

売上日報は、その日の営業の結果を1枚にまとめる表です。

売上の金額だけを追っていると、増減の理由が分かりません。客数が減ったのか、客単価が下がったのか。この2つに分けて記録しておくと、翌日以降の手が変わります。

このテンプレートは、時間帯ごとの数字と、支払方法の内訳、人件費までを1枚に収めたものです。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 売上の増減の理由を数字で知りたい方
  • 時間帯ごとの動きを把握したい方
  • 人件費率をその日のうちに見たい方

どのような場面で使いますか

1日1枚、閉店後に記入します。天候やイベントを特記事項に残すと、翌年の同じ時期の判断に使えます。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • ランチ 売上
  • ランチ 客数/組数
  • ランチ 客単価
  • ランチ 回転数
  • アイドル 売上
  • アイドル 客数/組数
  • ディナー 売上
  • ディナー 客数/組数
  • ディナー 客単価
  • ディナー 回転数
  • 売上 合計
  • 客数 合計/組数 合計
  • 全体の客単価
  • 前週同曜日との比較
  • 現金
  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • コード決済
  • 売上の内訳(フード)
  • 売上の内訳(ドリンク)
  • ドリンク比率
  • 目標との差
  • 総労働時間
  • 人件費(概算)
  • 人件費率
  • 出勤人数
  • 特記事項
  • 品切れ
  • 翌日への申し送り
  • 確認

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

売上日報.xlsx — 記入例の一部
売上日報 【記入例】
店舗名○○食堂
日付2026年8月8日(土)
項目記入欄項目記入欄
ランチ 売上182,400円ランチ 客数/組数128名/82組
ランチ 客単価1,425円ランチ 回転数2.9回
アイドル 売上18,600円アイドル 客数/組数14名/9組
ディナー 売上246,800円ディナー 客数/組数112名/41組
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 13 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。店舗名・日付・天候・気温などの欄を先に入れておくと、後から探すときの手がかりになります。
  2. 項目を上から順に埋めます。記入例シートに書き方の例が入っています。
  3. 該当しない項目には「該当なし」と入れます。空欄のままだと、書き忘れなのか該当が無いのかが後から判別できません。
  4. 提出前に日付と氏名を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。
  5. 控えを保存します。ファイル名に日付を入れておくと、後から経過を追えます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

売上日報に載せる項目

売上日報に載せる項目は、次の4つに分かれます。

分類項目
売上時間帯別の売上、合計、前年または前週との比較
客数、組数、客単価、回転数
支払現金、クレジット、電子マネー、コード決済の内訳
コストその日の人件費、労働時間、人件費率

客数と客単価を分けて残します。売上が5パーセント下がったとき、客数が減ったのか単価が下がったのかで、打つ手がまったく変わります。

時間帯で分けて記録する

売上を時間帯で分けて記録すると、店の状態が見えやすくなります。

一般には、次の区切りが使われています。

  1. ランチ(11時から15時)
  2. アイドルタイム(15時から17時)
  3. ディナー(17時から22時)
  4. 深夜(22時以降)

ポイントはここです。全体の売上が横ばいでも、ランチが増えてディナーが減っていることがあります。時間帯で分けておくと、どちらに手を打つかが決まります。

人件費を同じ紙に載せる

売上日報に人件費を載せておくと、その日の採算がその場で分かります。

実務では、次の形で計算している店が多くあります。

  • その日の総労働時間に、平均時給を掛ける
  • 社員の人件費は、月額を営業日数で割って日割りする
  • 人件費率として、売上に対する割合を出す

厳密な原価計算ではありませんが、目安としては十分に使えます。人が余っている日と足りない日が数字で見えると、シフトの組み方が変わります。

特記事項を残す

売上日報の特記事項の欄は、あとから数字を読み返すときに効いてきます。

一般には、次の内容を残している店が多くあります。

  • 天候(雨の日は客数が落ちることが多くあります)
  • 近隣のイベント、周辺店舗の休業
  • 品切れ、機器の故障、スタッフの欠員
  • 予約の団体客の有無

数字だけが並んでいると、なぜその日が良かったのか悪かったのかが分かりません。1行の書き置きが、翌年の同じ時期の判断を助けます。

よくある質問

客数と組数はどちらを使いますか。

両方を残しておくと、1組あたりの人数の変化も見えます。客単価は客数で割ったもの、組単価は組数で割ったものになります。目的によって使い分ける形が扱いやすくなります。

前年比はどう出しますか。

曜日を合わせて比べる形が広く使われています。日付をそろえると曜日がずれるため、同じ月の同じ曜日の週で比べる店が多くあります。

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