売上・数値管理

飲食店向け レジ精算表テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全28項目

レジ精算表は、閉店後に現金を数えて、レジの記録と合っているかを確かめる表です。

数百円のずれは、忙しい日には起きます。問題は、そのずれを放置することです。毎日確認していれば、大きなずれが起きたときにすぐ気づけます。

このテンプレートは、金種ごとの実査から、過不足の原因まで残せる形にしたものです。毎日の精算を続けていると、ずれた日の状況をその場で思い出せます。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 現金の過不足を毎日確認したい方
  • 金種ごとに数える形にしたい方
  • 売上金の扱いを決めておきたい方

どのような場面で使いますか

閉店後、レジ精算のたびに使います。数える人と確認する人を分けると、数え間違いによる差が減ります。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 開店時の準備金
  • 準備金の確認者
  • 10,000円札
  • 5,000円札
  • 1,000円札
  • 500円硬貨
  • 100円硬貨
  • 50円硬貨
  • 10円硬貨
  • 1円硬貨・5円硬貨
  • 現金の実査 合計
  • 準備金を引いた現金売上
  • レジの現金売上
  • 差(実査 − レジ)
  • クレジットカード
  • 控えとの一致
  • 電子マネー
  • コード決済
  • 売上合計(レジ)
  • 売上日報との一致
  • 過不足の原因
  • 確認した内容
  • 対応
  • 報告
  • 金庫へ入れた時刻
  • 入金の予定
  • 翌日の準備金
  • 補充した人

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

レジ精算表.xlsx — 記入例の一部
レジ精算表 【記入例】
店舗名○○食堂
日付2026年8月8日(土)
項目記入欄項目記入欄
開店時の準備金30,000円準備金の確認者木原 悠(10:30)
10,000円札9枚 → 90,000円5,000円札4枚 → 20,000円
1,000円札28枚 → 28,000円500円硬貨11枚 → 5,500円
100円硬貨32枚 → 3,200円50円硬貨9枚 → 450円
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 13 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。店舗名・日付・精算した人などの欄を先に入れておくと、後から探すときの手がかりになります。
  2. 項目を上から順に埋めます。記入例シートに書き方の例が入っています。
  3. 該当しない項目には「該当なし」と入れます。空欄のままだと、書き忘れなのか該当が無いのかが後から判別できません。
  4. 提出前に日付と氏名を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。
  5. 控えを保存します。ファイル名に日付を入れておくと、後から経過を追えます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

レジ精算表に載せる項目

レジ精算表に載せる項目は、次の4つです。

項目中身
準備金開店時の釣銭の額
実査金種ごとの枚数と合計
レジの記録現金売上、カード、電子マネー、コード決済
過不足の額と、その原因

金種ごとに数える形にします。合計だけを書くと、数え間違いに気づけません。

精算の手順を決めておく

レジ精算は、手順を決めておくと早く終わり、間違いも減ります。実務では、次の順で行っている店が多くあります。

  1. レジから精算のレシートを出す
  2. 現金をすべて取り出し、金種ごとに数える
  3. 準備金を引いて、現金売上を出す
  4. レジの記録と比べる
  5. 差があれば、原因を確認する

ポイントはここです。2つ目を2人で行っている店があります。1人が数え、もう1人が確認する形にすると、数え間違いによる差がほぼ無くなります。

過不足の原因を確認する

過不足があったときは、その場で原因を確認する形が確実です。よくある原因は、次の4つです。

  • 釣銭の渡し間違い
  • レジへの打ち間違い(金額、点数、支払方法)
  • 準備金の数え間違い
  • 支払方法の入力漏れ(カードを現金として打った)

4つ目は、金額が大きくなりやすい原因です。カード決済の控えと、レジの記録を比べると分かります。

原因が分からない場合も、「原因不明」と書いて残す形にします。空欄にすると、確認したのかどうかが後から分かりません。

売上金の扱い

精算した現金は、その日のうちに金庫へ入れるか、翌営業日に入金する形が一般的です。

実務では、次の点を決めておくと安全です。

  1. 精算を行う人と、確認する人を分ける
  2. 金庫に入れた時点で、記録に署名する
  3. 銀行へ入金した日と金額を、別の記録で管理する

1つ目は、金銭に関する事故を防ぐための基本的な形です。1人が精算から入金まですべてを行う状態は、本人にとっても負担になります。

精算の記録を月ごとにまとめる

レジ精算表は、月ごとにまとめると傾向が見えます。

一般には、次の点を確認している店が多くあります。

  • 過不足が発生した日数と、その合計額
  • 特定の曜日や時間帯に偏っていないか
  • 担当者によって差があるか

2つ目で偏りが見つかった場合、その時間帯の混雑や人員の配置に原因があることがあります。3つ目については、個人を責めるためではなく、教える内容を決めるために使う形が広く使われています。

新しく入った人には、釣銭の渡し方とレジの打ち方を最初に伝える形にすると、過不足が起きにくくなります。

よくある質問

過不足はいくらまで許容しますか。

金額の基準を決めている店があります。一定額を超えた場合は店長へ報告する、という形にしておくと、報告するかどうかで迷いません。金額にかかわらず、原因の確認は毎回行う形が確実です。

キャッシュレスの比率が高い場合も必要ですか。

現金の取り扱いがある限り、精算は必要になります。キャッシュレスの比率が高い店では、現金の金額が小さいぶん、ずれたときの原因が絞りやすくなります。

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