衛生管理

飲食店向け 清掃チェック表テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全11項目

清掃チェック表は、店のどこを、どのくらいの頻度で清掃したかを残す表です。

毎日やること、週1回でよいこと、月1回のこと。この3つが分かれていると、抜けに気づけます。とくに月1回の作業は、忘れられても翌日には困らないため、後回しになりがちです。

このテンプレートは、頻度の列を持たせ、日ごとに印を入れていく形にしたものです。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 週1回・月1回の清掃が抜けやすい店の方
  • グリストラップの清掃を管理したい方
  • 閉店作業と表の並びをそろえたい方

どのような場面で使いますか

月ごとに1枚で使います。毎日の項目に印を入れ、週1回・月1回の項目は下部にまとめて実施日を書く形です。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 場所・対象
  • 作業内容
  • 頻度
  • 3(月)
  • 4(火)
  • 5(水)
  • 6(木)
  • 7(金)
  • 8(土)
  • 実施者
  • 気づいたこと

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

清掃チェック表.xlsx — 記入例の一部
清掃チェック表 【記入例】
店舗名○○食堂
年月2026年8月
場所・対象作業内容頻度3 (月)4 (火)5 (水)6 (木)7 (金)8 (土)実施者気づいたこと
調理台・シンク洗浄・消毒毎日各シフト
まな板・包丁洗浄・消毒(色分けごと)毎日各シフト
厨房の床・排水口清掃毎日閉店担当8/6 排水口の流れが遅い
客席・テーブル清掃・消毒毎日各シフト
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。店舗名・年月・責任者などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

清掃チェック表に載せる場所と頻度

清掃チェック表に載せる場所と頻度は、店の作りによって変わります。飲食店で共通して挙げられるのは、次の組み合わせです。

場所・対象主な作業頻度の例
調理台・シンク洗浄、消毒毎日
床(厨房)清掃、排水口の清掃毎日
客席・テーブル清掃、消毒毎日
トイレ洗浄、消毒毎日(複数回)
フライヤー・グリドル油の交換、清掃週1回
冷蔵庫の内部清掃、整理週1回
グリスフィルター洗浄週1回
グリストラップ清掃週1回から月1回
換気扇・ダクト清掃月1回(ダクトは業者)
製氷機内部の清掃月1回

週1回・月1回の項目を別の欄にまとめます。毎日の項目と混ぜると、頻度の低いものが埋まらないまま流れていきます。

清掃を続けるための工夫

清掃チェック表は、項目が多くなると続きません。実務では、次の工夫をしている店が多くあります。

  1. 毎日の項目を10個以内に絞る
  2. 閉店の作業手順と、表の並びをそろえる
  3. 実施者の欄はイニシャルにする

ポイントはここです。2つ目にすると、表を上から順に見ながら作業できます。手順と表がばらばらだと、作業のあとに思い出しながら印を入れることになります。

グリストラップの清掃

グリストラップは、後回しになりやすい一方で、放置すると悪臭や排水の詰まりにつながります。

一般には、次の頻度で行っている店が多くあります。

  • バスケットのごみ … 毎日または数日ごと
  • 浮いた油の除去 … 週1回程度
  • 底に溜まった汚泥の除去 … 月1回程度

汚泥は産業廃棄物にあたるため、処理を業者に依頼する場合はマニフェストが必要になります。業者に依頼した日と、書類の保管場所を記録に残しておくと確実です。

記録の保存

清掃の記録は、一般衛生管理の一部として保存します。保存期間は業種ごとの手引書で示されており、1年程度としているものが多くあります。

月ごとに1枚で作り、年でまとめて綴じておくと、保健所の立入検査のときに一度に出せます。

清掃の担当を決めておく

清掃チェック表は、担当を決めておくと実施されやすくなります。

実務では、次の形にしている店が多くあります。

  • 毎日の項目は、閉店担当が行う
  • 週1回の項目は、曜日を決めて担当を割り当てる
  • 月1回の項目は、日付を決めて予定に入れる

3つ目がとくに効いてきます。「月1回」とだけ決めていると、忙しい月は飛ばされます。毎月第4月曜のように日を決めておくと、シフトを組む段階で人を確保できます。

新しく入った人には、清掃の手順を最初に伝える形にしている店が多くあります。やり方が人によって違うと、確認の意味が薄れます。

よくある質問

換気扇のダクトも自分たちで清掃しますか。

ダクトの内部は専門の業者に依頼している店が多くあります。年に1回から2回の頻度で行い、実施日と業者名を記録に残す形が一般的です。

清掃に使う洗剤や消毒剤はどう管理しますか。

食品に触れる場所に使うものと、そうでないものを分けて保管する形が求められます。容器に名称を表示し、食品と同じ場所に置かない運用にしている店が多くあります。

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